スギケンの闇鍋風ドールブログ

ドールの話をメインに、カメラ、漫画、イラスト、アニメ、映画など、ある方面に偏った趣味を闇鍋風に送る不定期日記です。                

デビルマン-THE FIRST- (1) (復刻名作漫画シリーズ)

デビルマン01

映画も漫画も原点が一番と思っている私。
雑誌連載時の原稿を可能な限り再現したデビルマンが発売されたので買ってきました。

判型は雑誌と同サイズのB5判を採用。なので迫力が全然違います。
これまでの単行本では収録されなかった扉絵も完全収録。
本文の4色2色カラーページも再現しています。

値段は2700円+税と高額ですが、それだけのこだわりを持って贅沢に作られた本です。
印刷に使われている紙も白色度が非常に高く、少し厚めのもの。
まさにデビルマンの決定版といえるのではないでしょうか。

巻末には、
本書は、原則として発表当時の内容を尊重しております。
現在の倫理上相応しくない表現が一部ございますが、
ご理解いただきますようお願いいたします。(編集部)

の一文が。

であれば寸分たがわず同じなのか、というと、そうではなく、
やはり「きちがい」等の差別用語は訂正されたままのようです。

下記のふきだしは本来、
「そうだとすると てめえキチガイだ」 「そうさ キチガイさ」
となっているのですが、このように、
「そうだとすると てめえくるってるぞ」 「そうさ くるってるさ」
に変更されたまま。

デビルマン02

とはいえ、個人的には些細な違いだと思います。
初代単行本ですら雑誌掲載時から微妙に改変されたものなので、その事実を踏まえると、
今回の企画自体が意義のある試みといえます。
ある意味、初代単行本よりも原点に近いのですから。

そしてなにより、印刷がめちゃくちゃ綺麗です。
細かい部分まで、くっきりはっきりシャープに印刷されています。
見惚れるくらいにとても美しい。

改訂前のファースト好きなら満足できる出来なのではないでしょうか。
私は来月以降に発売される続巻も購入して揃えたくなりました。

 

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