スギケンの闇鍋風ドールブログ

ドールの話をメインに、カメラ、漫画、イラスト、アニメ、映画など、ある方面に偏った趣味を闇鍋風に送る不定期日記です。                

DDSランカ・リー

世間的にはあまり注目を浴びていないDDSランカちゃん。
しかし、私は声を大にして言いたい。
彼女のポテンシャルは、
まさに超銀河級だと。


みんな彼女をみくびっている。
ネットを徘徊していても、彼女の写真をあまり見かけない。
どう考えてもシェリルの方が多い。

DDシェリル=SDっぽい路線で斬新。インパクトがある。なんという麗しさ!
DDSランカ=可愛いけどなんか普通。
       並んだ現物をみるとシェリルのインパクトが凄い。
       ランカちゃんにしようと思ってたけど、
       気がついたらシェリルを予約してた。

みんな彼女をみくびっている。
DDシェリルは確かに魅力的なドールだ。
お姉さん系なら最高級じゃね、と私も思った。
だが、ランカも負けていない。

ランカ18

ドール趣味をきっかけにこのブログを開設したのは2008年。
以来、何十体ものドールを見てきた。
いろんな系統のドールをお迎えしてきたので、少しくらい可愛くても
心が動かなくなっている。

そんな私の心を鷲掴みにし、今もメロメロに溶かし続けているのが
DDSランカ・リーなんです。

今回は個人的に感じた彼女の魅力をたっぷり紹介したいと思います。


DDSランカ・リーの魅力その1
超銀河級の汎用性の高さ。

まず、お迎えした方なら、その汎用性の高さにめっちゃ驚いたはず。
アイを選ばない。
ウィッグを選ばない。
ドレスも選ばない。
とくかく、なんでも似合う。
どんなものを組み合わせても、大抵可愛い。

色移りの心配がないので着せたんですが、
いま着せているのは、特徴のない普通のドレスです。
他のドールに着せたら「ちょっとな……」と思ってしまう子が
うちにも結構います。
でも彼女はこのドレスも難なく着こなしてしまう。
似合う! めっちゃ可愛い!

このドレスを着せてここまで可愛らしさを感じさせたドールは
この子がはじめてです。

ランカ03

DDSランカ・リーの魅力その2
最高品質の普通。

普通。
隣に住む、性格の優しいほんわかお姉さん。
個性がないのに可愛い。
特徴がないのにどういうわけか惹かれてしまう。

ドールにも雰囲気というものがあります。
香料のようなもので、そこに感じるなにかです。
きっとそれは可愛らしさの成分です。
可愛さ成分は分類できます。
・母性をくすぐる頼りなさ。
・つい頼りにしてしまう大らかさ。
・応援したくなる可憐さ
・化粧っ気のない清楚さ
・そこにいるだけで周囲に元気を与える活発さ
・あどけない幼さ
・不器用な凛々しさ
 etc、etc……

DDSランカ・リーに含まれる可愛らしさの成分は、
最近のDDにない珍しい配合率で成り立っていると思うんです。

最初に彼女を見たとき、ことさやに似ていると感じました。
造型ではなく雰囲気が、です。
ことさやというのは初期に発表されたDDで、
白河ことり・白河さやか(二人は親戚)のことりと
さやかを合わせた通称です。

二人の汎用性の高さは当時を知る者にとって
伝説と言ってもいいのではないでしょうか。
私はお迎えできませんでした。
興味を持ったのは、彼女が登場するイベントが終わった後でした。
ボークスの限定商法に泣きました。

ことさやに惹かれたのは、
彼女達がいろんな成分を持っていたからだと思います。

大抵のドールは複数の可愛さ成分を持ちながらも
どこかが突出しています。そしてそれが個性に繋がっています。

おそらく、ことさやは、他のドールよりも多くの成分を持ち、
尚且つそのバランスが絶妙で、どこかが突出しているわけでは
なく、複雑な可愛らしさを醸し出していたんです。
他よりも僅かに秀でていた成分は、
清楚、可憐、そしてその間逆をいく快活。

多くの成分をバランスよく持つので、清楚な服が似合うのに
小悪魔的なドレスも似合う、といった不思議な現象が起こりました。
似合わなくはない、ではなく、どちらもばっちり似合ったんです。
ことさやが持つ奇跡的な黄金比を継承したドール。
それがランカなのではないかと私は思っています。
理屈ではありません。
ことさやに感じたなにかを彼女に感じるんです。
この二人以外に感じたのは彼女だけです。
二人が発表されたのは2005年。
そう考えると十一年ぶりの感覚。
だから私はランカが希少なドールだと思うんです。

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DDSランカ・リーの魅力その3
神がかったヘッド造型。

推測するに、目の大きさ、両目の間隔、頬から顎にかけてのライン、
顔の中の両目、鼻、口のバランスが絶妙なんだと思います。
ドルフィードリームはキャラクタードールとしての性質上、
リアルな人間に比べて顔の輪郭がふっくらと丸くデフォルメされたものや
両目の間隔が広い子が多いです。
幼く可愛く見せるためでしょう。
でもランカのバランスは他のドールに比べて微妙にリアル寄り。
おそらくここがポイントのひとつになっている。

繰り返しになるけれど、雰囲気が似ているというだけで
造型自体がことさやと同じバランスというわけではありません。

むしろ、ことさやよりも私は好きです。
別に批判するわけではないけれど、二人は初期のDDなので
お世辞にもメイクが凝っているとはいえません。
当時、気になる点もひとつだけありました。
アイホールに対してアイが小さく、
角度によってびっくり顔にみえる写真を度々見かけたんです。

ランカにはそうした欠点もありません。
メイクもとても凝っています。
眉が緑でウィッグを選びそう……と思われた方もおられると思いますが、
それは勘違いです。
そもそも彼女の眉は緑ではありません。

マクロレンズの利点を活かして接写します。
実際には茶色のラインの上に黄色を乗せた感じ。
同時にアイラインの複雑さも分かって頂けると思います。

ランカ19

分かりやすくなるよう、更に拡大。
緑ではないことがはっきり分かります。
茶系のウィッグを被せても、まったくといっていいほど気になりません。
むしろ馴染んでいます。

ランカ20

彼女の評価が少し不遇に思えたので、ランカ推しのオーナーとして
今回は熱く語ってしまいました。
でも、これはあくまで個人的な好みであり、その感情に基づく感想です。
好みは人それぞれ。
他のドールオーナーの方々にも「この子は」と思える子が何人かいるはず。
そのドールが私にとってDDSランカ・リーだったと捉えて頂ければ、と思います。

 DDSランカ・リー

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