スギケンの闇鍋風ドールブログ

ドールの話をメインに、カメラ、漫画、イラスト、アニメ、映画など、ある方面に偏った趣味を闇鍋風に送る不定期日記です。                

遅すぎたうちの子紹介14人目 セイバーさん

黄変についてかなり詳しく取り上げているブログを見つけました。
なんと化学式まで用いて解説しておられる。
その記事によると、
「材質自体の劣化」「樹脂に添加されている添加物の化学変化」
黄変の原因は大きく分けてこの2項目になるらしいです。

酸化防止剤起因のものは「暗所黄変」と呼ばれるもので、
暗いところから久しぶりに出してみたら黄ばんでいたという現象。
要因が多岐にわたるため正確なメカニズムは分かっていない。
素材に含まれている酸化防止剤が周辺環境の影響を受けることで変質し、
黄変をきたす「フェノール系黄変(BHT黄変)」によるものという解釈が基本線。

フェノール系黄変の場合、
・黄変部を塩酸蒸気に暴露する(酸性雰囲気) ⇒ 黄変部が消色する。
・上記消色部をアンモニア蒸気に暴露する(アルカリ性雰囲気) ⇒ 黄変部が復色する 。
・光照射⇒ 黄変部が消色する。
という特性がある。
したがって、たまに聞く「暗所黄変はしばらく天日に晒しておくと元に戻る」
という現象は、このフェノール系黄変による黄ばみによるもの。

※↑要約すると記事の内容はこんな感じ。

お披露目セイバーさん01

なんだってえぇ!
天日に晒しておくと元に戻る!?


紫外線に晒し続けるのはちょっと怖いけれども、少しくらいならいいかな。
そう思い、部屋の明るい場所に置いて数日のあいだ様子を見ることにしました。
変化がないようなら、また日陰に戻します。

で、そのついでに「うちの子紹介シリーズ」としてセイバーさんを取り上げることにしました。
由綺さんとくるみちゃんはコント仕立ての紹介を省いてしまったのですが、
彼女に関してはやってあげたいなぁ……と。
短いうえにしょうもないコント(人形劇?)ですが、興味のある方は続きをどうぞ。



アフターでのお迎え後、ずっと箱の中で暮らしてきた当家のセイバーさん。
お迎えした当人は、ほかの子とばかり交流を深め、
「その笑顔に癒されるっ」とか「マジかわいいっ」と、怪しいカメラマンなみの
咆哮をあげながら楽しそうに一眼レフのシャッターを切りまくっておりました。
箱の壁一枚隔てた暗闇の中で彼女はなにを思い、蓋の裏側を眺めていたのか。
箱入り娘とは名ばかりの牢獄から解放された騎士王の心中やいかに。

お披露目セイバーさん02

セイバー「なるほど……、これが夢にまで見た外の世界ですか」

スギケン「……OTZ」

セイバー「おや……そこで土下座しているのは、
    『道端に転がる石ころA』ではありませんか」

スギケン「石ころAでございます」

セイバー「質問があるので顔をあげなさい」

お披露目セイバーさん03

スギケン「いえ……、私はこのままでおりますので、
     どうぞ質問だけなさってください」

セイバー「合わす顔もありませんか」

スギケン「そのとおりでございます」

セイバー「しかし、会話とは互いの目を見て交わすもの。
     その態度が却って無礼だとは思わぬのか」

スギケン「……失礼しました。では、」

セイバー「それでよい」

スギケン「あの……もしかして質問とは、お召しになっている
     衣装のことでございましょうか」

セイバー「察しがいいですね。
     そう、こんな頼りないヒラヒラした衣装ではなく、
     私が身につけるべき衣装が共にあったはずです」

スギケン「衣装だけじゃなく、物騒な剣も入っておりましたねえ……」

セイバー「うむ、むしろその剣……いや、宝具のありかが知りたい」

スギケン「あれは駄目ですね」

セイバー「なにが駄目なのです」

スギケン「だってあなたに甲冑と宝具を与えたら、
     私が真っ二つにされちゃうじゃないですかぁ……」

セイバー「……」

スギケン「……」

セイバー「私に地獄の責め苦を与えたにもかかわらず、
     まだ生きるつもりでいるのですか」

お披露目セイバーさん04

スギケン「現代人は昔と違って往生際が悪いのです」

セイバー「なめられたものですね。宝具などなくとも、
     体術であなたを殺すこともできるのですよ」

スギケン「だからこうして土下座をしているのです。
     無抵抗の人間を殺せるようなお人ではないでしょう」

セイバー「見苦しいうえに卑怯者でしたか」

お披露目セイバーさん05

スギケン「ただで見逃してくれとは申しません」

セイバー「というと」

スギケン「土牢に幽閉された黒田官兵衛なみの責め苦を与えてしまった私も
     身を切る思いをせねばならん、ということです」

セイバー「というと」

スギケン「いや……正直に言うとかなりの経費が……」

セイバー「簡潔に結論だけを述べなさい」

スギケン「怒りを鎮めていただければ、おいしいごはんを
     毎日、沢山たくさん差し上げます」

セイバー「……」

お披露目セイバーさん06

スギケン「……OTZ」

セイバー「それは三食昼寝つきですか」

スギケン「左様にございます」

セイバー「……」

セイバー「知恵を絞ってきましたね。意外に悩ましい」

スギケン「必死でございます」

セイバー「ごはんのお供は」

スギケン「国産ブランド牛を筆頭に一級品を日々ご用意いたします」

セイバー「お椀に富士盛りしても文句をいいませんか」

スギケン「好きなだけ盛っていただいて結構です。何杯でもおかわり可」

セイバー「……」

お披露目セイバーさん00

ピョコン……
お披露目セイバーさん07

セイバー「…………」

お披露目セイバーさん08

セイバー「………………」

お披露目セイバーさん09

セイバー「いいでしょう。許したわけではありませんが、
     暫く様子をみることにします」

お披露目セイバーさん10

……首の皮一枚で繋がったみたいです。(苦笑)
これから時間をかけて関係を修復していけたらいいね……
といった話でした。

おしまい


ウィッグの影と顔の陰影で上手く誤魔化されているのか
こうして見ると、黄変の斑模様があまり目立たないように感じます。
撮影時に使用した白ネコカチューシャは思いのほか出来がいいです。
手元にあるアゾン製のネコミミと比べてみましたが、
こっちの方が可愛くてしっくり馴染む感じ。
コントのアイデアを活かすためだけに購入したのですが、
セイバーさんのデフォとしてつけてもいいかと思えるくらい
可愛さUP効果があります。
う~ん……、MDD用のものも欲しかったなあ。

 DDセイバー

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