スポンジやすりで蘇生を試みる 

2016, 02. 10 (Wed) 00:00

先日、重度の黄変で肌の色を悪くしていたマロンちゃん。

なんとかしてあげたい。
元に戻せないとしても、これならアリかな、と思える程度には修復してあげたい。
マロンちゃんはカスタムヘッドなので、世界に一人しか存在しない子です。
私が諦めたら存在そのものがこの世から消えてしまう。
この子をお迎えしたとき、製作者も言っておられました。
同じ子を二度と作ることはできない、と。
だから私は諦めない。この子の蘇生を。

落ち込むマロン03

黄変記事の続きです。
マロンちゃんのメイクは当時の私の心を鷲づかみにしました。
そのお気に入り度合いは今になっても変わりません。
なんとか以前の輝きを取り戻してほしい。無理を承知で諦めきれない。
とはいえメイクスキル皆無な自分に塗装で誤魔化す技術はない。
マロンちゃんはホワイト肌なので、漂白剤頼みの化学変化も期待できない。
ない知恵を絞って思い至った対処法といえばスポンジやすりで削ることくらい……。
で、ひたすら削りました。

※今回の記事にはドールアイを外したドールヘッドのみの画像を貼っています。
 そうした写真を好まない方は読まない方がいいです。

まあね。
SDと違ってソフビだから研磨での効果が期待できないのは承知しているのですよ。
それでも、できる範囲のことはやってあげたいのです……。

まずは額から。(ウィッグで隠れる後頭部よりも顔が重要ですから)
次いで眉間、鼻筋と範囲を広げてひたすら削ります。
肌だけでなく、メイク自体も黄色く変色していました。
製作者に申し訳ない、と思いつつも黄色味を和らげる為にメイクごと削りまくる。
(削ったのは顔の陰影として塗られていた塗装)
肝となるアイライン、口許、チークを残して満遍なく削る。

長時間、ごしごしするうちに「ちょっと血色がよくなってきた?」と嬉しくなりました。
というか確実に白くなっている。

意外にいけるぞ、スポンジやすり!

「おおっ……」
「これならアリじゃね」と思えるくらいの状態まで持ってくることができました……。
運良くSDのように表面的な変色で済んでいたのか。
それとも黄色に変色していた陰影の塗装が剥がれて白く感じているだけなのか……。
開封時はかなりショックだったので、この改善は嬉しいです。
だいぶ血色がよくなったので、レジンアイを外した状態のものを載せます。

スポンジやすり後

ちなみに……
お迎えの際に付属していたレジンアイですが、こちらも恐ろく変色していました。
ニア姫様のデフォアイと比較しても一目瞭然。

黄変したレジンアイ

これは裏側。
レジンが経年劣化で黄変するのは当たり前です。
でもマロンちゃんのデフォアイ。気に入ってたんですよね……。
消耗品と考えなければいけないのは分かっていますが、この変化はとても残念です。

……といいつつも、白目の部分なんてほとんど隠れるわけだし、
まだまだいけるのではないかと思っていたりもします。

黄変したレジンアイ裏側

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