2012.03.13 (Tue)

VAGRANTSTORY

PS3版ICOを終らせてから、レトロゲーを一本、ひたすらプレイしていました。
PSソフトのベイグラントストーリーです。

vagrantstory01.jpg

どうして急にやる気になったのか自分でも分からないのですが、何となく気になり
何となく始めました。w  しかし、実際に進めてみてビックリ。

これ、すっごい面白いですよ。

当時は冒頭だけプレイして少し面倒くさそうなので、そのまま積んだゲームなんですけどね。(苦笑)

【More】



当時、凄く雰囲気が好きだった冒頭のデモムービー。
今見ても、やっぱり良いです。

vagrantstory05.jpg

このゲーム。ひたすら暗い廃坑や地下迷宮を歩き回る羽目になるのですが、
妙にリアリティがあります。
グラフィックが・・・という意味ではなくて、BGMを含めた演出や雰囲気作りが抜群に
上手いのです。

実際に一人で迷宮に潜り込んで探索している様な妙な感覚に陥ります。

普通のRPGだと、行く先々で武器や防具の品揃えが良くなってきて、
それを溜めたお金で買う・・・そして足りなければモンスターを倒して
稼ぐといった流れが主流ですが、このゲームには、そもそもお店が存在しません。

モンスターが落とした武器や防具と箱に入っている物のみです。
一緒に行動する仲間もいません。最後まで己一人で挑む戦いです。

武器や防具は各地にある工房で合成・強化・組み立てをするのですが、これがまた面白い。
工房で、あ~でもないこ~でもないと試しているだけで相当の時間が過ぎてしまいます。w

そして、このゲームにはレベルの概念が無いので主人公は、あまり成長しません。
各地のボスを倒した後に開始されるルーレットの出た目によりパラメーターが
若干増える事と、たまに拾うパラメーターをUPするアイテムによって成長するのみです。

代わりに武器と防具を成長させる事によって強くなっていくのですが、
これがなかなか簡単にはいきません。

敵には属性と種族の違いがあり、例えばビーストが出るエリアで、ひとつの武器を
使い捲くれば、その武器はビーストに特化した強さを発揮する武器に成長します。
しかしビーストを成長させれば逆に下がっていく種族と属性のパラメーターが存在し、
良し強くなった!と思っていても、その武器で相性の悪い種族に会うと攻撃は一発も
当たらないし当たってもダメージは1・・・といった最悪の状態になります。

この辺りのバランスは、これでもかというくらいシビアです。

自分の育てた武器によっては、まったく通用しない敵。
それは雑魚敵ですら適用されます。

ですので次のドアを開ける時の緊張感は凄いですね。w
この緊張感はバイオ1を初めてプレイした時の感覚に似ている気がします。

でも複数の武器を、きちんと種族別に合わせて成長させていけば、
ちゃんと対処は出来ます。

しかしその為には雑魚敵ですら種族に合わせて、その都度武器を装備し直さなければならず、
この辺りを面倒と感じるか、このダンジョンで生き残る為の術と感じ、ハラハラしながら
武器を育てるか・・・受け取り方の違いによってもゲームに対する印象が変わると思います。

面倒くさがらずに、きちんと対処していく。
そうでなければ雑魚敵にすら、瀕死の重傷を負わされる緊張感溢れるダンジョン。
それがこのベイグラントのステージです。

都合の良い所にセーブポイントが必ずある訳ではありませんので、
扉を開けたらいきなりボス戦で、まったく攻撃が通用せず昔のセーブポイントに
逆戻りした時なんかは、ちょっと放心状態になりますね。

この“死ぬか生きるか”といった緊張感に“本物のダンジョン”の
リアリティを感じます。

反面、このリアリティが凄すぎて合わない人には全然合わないだろうなぁとも
思えますね。人によっては“面倒くさいゲーム”“難易度の高いゲーム”と
感じるでしょう。

でも自分の肌にピッタリ合った人にとっては最高のやりこみゲーとなります。

私は、これ以上ないくらいどっぷりハマった方です。

寝る間を惜しんで何日もプレイしましたし、こんなに熱中したのはホント
久しぶりな気がします。

非常にリアルな緊張感のある冒険を楽しむ事が出来ました。

チェインアビリティも練習すれば、10チェイン~15チェインは普通に出せる様になりますし、
チェインが長く続いてリスクが上がっていくと、「やべぇ、ここでチェインが途切れて攻撃を
食らったらとんでもない事になるな・・(汗)」と、思わず手に汗握る緊張感も味わえます。w

特に中盤以降の、対エレメント系のボスは、一撃で即死クラスの魔法を持つ奴が
当たり前の様に出てきますので、インバリを使いつつMPを気にしながら、
手に汗握ってチェインを繋いでいく事になります。(^^;)
ボス戦前のドキドキ感はかなり高いですよ。

でも、このゲーム・・・インバリが無かったら絶対クリア出来てないよなぁ・・・


そして目一杯やりこんで、ついにエクスカリバーも入手しました。(^▽^)♪

セーブポイントがひとつもないアイアンメイデンの最下層で、自分がHP149以下の時に
現れるラストクルセイダーと何度も殺り合って4本ゲットしました。

このラストクルセイダー。たまにクリティカルを出されると自分が弱っているので
即死します。w そうすると最初から潜りなおし。物凄い緊張感でしたよ・・・。

何度かやり直しをさせられて辛い思いもしました。(苦笑)

でも必勝法を編み出してからは、死ななくなりましたが。w

贅沢にキング・アーサーを3つ付けたら、
とんでもない数値になりました。∑(゚Д゚ノ)ノ

(4本もあるから、ホーリーウィンも全パラメーターMAX合成をしてみようかなw
 ・・・・でもそれだと、流石に強すぎて面白くないし凶悪すぎるか)
vagrantstory02.jpg


ホーリーウィンを装備して、宿敵ギルデンスターンと戦闘。

↓ホーリーウィンを装備して突っ込んでくるギルデンスターン。

スギケン「お前だけじゃない。こっちだって持ってるぜ!!( `-´)/」
ホーリーウィンVSホーリーウィンの図

vagrantstory03.jpg

結局この後、奴は、剣を2振りもすると第2形態へと変わりました。


そしてその第2形態も・・・・


剣を3振りもするとゴゴゴゴゴゴ・・・と音を立てて崩れ落ちました・・・。
なんて強い武器なんだ・・・。ここまで強いと、ちょっと白けるかも・・(汗)

vagrantstory04.jpg

ほとんどの敵はチェインをするまでもなく1~2回当てただけで崩れ落ちていきますが、
裏ボスのヴィシュヌだけは硬くて、なかなかダメージを与えられませんね。
こいつだけは特別な様です。(^^;)

今回、特に攻略本とか使わず個人でやっておられる方の攻略サイトをチラ見しながら
進めましたが、お陰で先が分からない緊張感を味わえましたので存分に楽しめました。

続編とか是非出して欲しいくらい大好きなソフトになりましたが、賛否両論で
合わない人には、とことん合わないソフトっぽいから99.9%無理だろうなぁ・・・

ディレクターを務めた松野泰己氏の色が強いゲームで、この人にしか作れないであろう
世界観と、徹底した拘り・作りこみが満載のゲームだと思います。
驚くほど細かい所まで、しっかりと作りこまれた世界観と演出、システムは凄いとしか
言い様がありません。

まぁ、あまりに攻撃が当たらない時とか「なんだこのゲーム、ふざけんなよ!!」と
思った事も何度かありましたが。w

普通プレイヤーの目に留まらないであろうアングルのステンドグラスのデザインにすら
拘りを感じます。完璧主義者なのかな・・この人。

自分に合った最高のゲームに巡り合った時には、思わず開発者の方々に
「ありがとう・・」と言いたくなりますね。(^^)

ストーリーも個人的には渋カッコ良くて好きな話でした。
私だけかもしれませんが、ラスボス戦前。
妻と息子に会ったシーンでは涙で目が潤んでしまった・・・。
BGMが、また良くて・・・・。

ああ・・そうそう、このゲーム。BGMがホント素晴らしいです。
音楽だけでも聴いてみて欲しいくらいに。



松野泰己氏は、現在レベルファイブに所属していて、3DS用ソフトのクリムゾンシュラウドを
製作されているみたいですが、これも面白そうなゲームですね~。

でも私は3DSを持っていないので、畑違いでちょっと残念です。OTZ

今のところ、このソフト以外に気にあるソフトが発表されていないので、
このソフトだけの為に本体を買うっていうのもねぇ・・・・ちょっと躊躇われます。

ps vitaだったら、これを機会に買っても良い気がするんですが・・・

グラビティデイズとか気になりますので・・・。



さて・・・とりあえずサクッとベイグラの3周目に入ろうかな。w
といっても、やっぱり扉の先に何が潜んでいるかが分からず、いつ死ぬか分からない
緊張感満載だった1周目が最高に面白かったなぁ。w

※でも私の場合、何度やってもボス戦後のルーレットがHPに止まるんですよね・・・。
お陰でHPばかりグングン伸びました。(苦笑)

22:02  |  ゲーム  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

No title

風の旅ビトを買ったけどやってる暇がありません
PS3のふらわりーとか作ったところの新作です
みにゃ | 2012年03月16日(金) 23:54 | URL | コメント編集

No title

>みにゃさん

風の旅ビトは、ノーチェックでしたが
デモを見たら面白そうですね。

この雰囲気は、めちゃ好きかも。

でも今までみにゃさんが好きと言ってきた系統とは
少し離れているので、これに興味を持つとは
ちょっと驚きですね。w

私はベイグラのやりすぎで、ちょっと疲れ気味なので
暫くゲームはお休みしようと思います。(苦笑)
スギケン | 2012年04月01日(日) 20:14 | URL | コメント編集

風の旅ビト

風の旅ビト神ゲーすぎる
終わった後、良質な映画を観たような余韻がある
やるなら何の情報もいれずにやることをお勧めします
あと人がいなくなる前に

定価1200円ですが
ふらわりーとかふろう持ってるなら1000円です
みにゃ | 2012年04月01日(日) 21:12 | URL | コメント編集

No title

>みにゃさん

“人がいなくなる前に”という事は、何かオン人口が
関係するゲームなんでしたっけ?

良質な映画を観た様な余韻という事は、結構ストーリー性も
あるのかな。

デモを見た感じでは、Floweryみたいに多少仕掛けのある
雰囲気ゲーなのかなぁと思っていたんですが。
スギケン | 2012年04月02日(月) 22:40 | URL | コメント編集

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