スギケンの闇鍋風ドールブログ

ドールの話をメインに、カメラ、漫画、イラスト、アニメ、映画など、ある方面に偏った趣味を闇鍋風に送る不定期日記です。                

うちの子紹介10人目 ~綾瀬亜美さんの事情~ その4

前回の続きです~。

続きもののドールコントですので、前回までをお読みでない方は、その1~3を先に
お読みになってからご覧くださいませ~。

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朝食を済ませたオレは、再び自分の部屋に戻ってきていた。

スギケン「さぁ・・・それじゃ、多少・・・というか、かなり不安だけど
      行く事にするかな。(^^;)」


楓「あ・・・そういえば言い忘れていましたが・・・。」
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スギケン「え・・・なんですか?」

楓「意識が切り替わる時間ですが、過去で切り替わっている時間の長さは
  こちらで、あなたが意識の無い時間と比例します。」


スギケン「あぁ・・・確か・・・その間は、無防備というか仮死状態みたいな
      感じって、さっき言っていましたよね・・・・。」

楓「それで・・・大変心苦しいのですが・・・・。」

スギケン「はい・・・・。」

楓「明日から、この家には二日間誰もいなくなります。」
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スギケン「えっ!!!Σ(゚Д゚;o)」

楓「つまり・・・・あなたの体を守る人間はいない・・・という事です。
  無防備なので、この屋敷に泥棒なんて入った日には・・・。」

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スギケン「ちょ、なんで誰も
      いないのです!!(汗)」


楓「本来なら私が側にいれば良いのですが・・・生憎
  あゆむと一緒に家を空けなければいけない用事がありまして・・・。」

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スギケン「それは仕方ありませんが・・・。
      (う~ん・・・最近二人で家を空ける日が多いですね・・・。)
      それじゃルネは? エステルは? 水銀燈は?」


楓「私が二日間、家に
  入れないよう
  追い払いました。」

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スギケン「なんでそんな
      事をっ!!!(汗)」


楓「お忘れではありませんか? これは禁呪による過去への移動です。
  第三者にこんな状況見せられる筈がありません。
  術の発動中は誰にも見られない様にしなければ。」

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楓「安心してください。きちんと部屋の鍵は掛けておきますし、
  家の施錠もきちんとしておきます。一応結界もね。
  それに、仮死状態でも問題ない様、処理も。」


楓「仮に私の結界すら食い破る悪霊の類が侵入してきたら・・・。」
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スギケン「・・・・・してきたら?」


楓「・・・・・・・・・・。」



楓「諦めて死んでください。」
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スギケン「えぇぇーーーっ!!(泣)」

楓「それくらいリスクのある行為と捉えてください。」
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スギケン「そ・・・それでは・・・・過去に移動中、もし私の本体に何かあったら、
      過去に行っている私の意識はどうなるのですか・・・・。」

楓「本体が機能を停止すれば、過去に行ったあなたの意識も、
  その瞬間に消滅するでしょうね。」

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スギケン「ま・・・・マジっすか・・・。」


楓「マジっす。」
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スギケン「切り替わるのは一日ですよね・・・。」

楓「クス・・・・分かりませんよ?
  もしかしたら本当はもっと長時間に亘って過去に居る予定だったのが、
  不足の事態によって、強制的に解除されたのかも。(^^)」

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スギケン「ちょ、楓さん・・・・
      そんな嬉しそうに・・・。OTZ」


楓「先程も言いましたが、そのくらいの覚悟を持って行ってくださいね。」
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スギケン「・・・・・・・・・・・・。(´□`;)」

スギケン「あ・・あの・・・ルネは一応猫の妖精というか・・・御伽の世界の住人なので
      見てもらっても良いのでは・・・。まぁ・・・過去に色々とやっちゃってますから、
      少し頼りないですけどね。(^^;)」


※色々とやっちゃった事件。
http://yaminabedoll.blog31.fc2.com/blog-entry-15.html
http://yaminabedoll.blog31.fc2.com/blog-entry-44.html

楓「ルネさんは、元々明日から家を空ける予定だった様ですよ。
  二日後には戻ってくるとは言っていましたが。
  私が家に居ないように仕向けたのはエステルだけです。
  水銀燈はアリスゲーム参戦の為、昨日から出掛けてしまったので、
  また暫くは戻ってこないでしょう。
  仮に戻ったとしても、ローゼンメイデンは私の結界を越えられません。」

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スギケン「ルネが二日後に戻るなら、それを待ってからでも・・・。」

楓「それは駄目です。」
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スギケン「なぜっ!!(^^;)」

楓「あなたは今日行かなければならない理由があるからです。」
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スギケン「そ・・・それはどういう・・・。」

楓「無事に戻って来れれば分かりますよ。(^^)」
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スギケン「な・・・なんなんですかぁ・・・思わせぶりな・・・。
      オレに何か隠している事がありますね。」

楓「さぁ、なんの事でしょうね。」
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スギケン「・・・・・・・・。」

スギケン「でも・・・・どうして、こんな事をしてくれるんです?
      この禁呪って・・・本来オレにも見せちゃまずいものなのでしょう?
      それをここまでして・・・・。」

楓「それは・・・・。
  スギケンさんは、過去に私のせいで命に関わるような事件に
  巻き込んでしまった事が多々ありますから・・・。
  今回の件は今までの非礼に対しての私なりの償いと
  お考えください。・・・。」

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※命に関わっちゃった事件。
http://yaminabedoll.blog31.fc2.com/blog-entry-15.html
http://yaminabedoll.blog31.fc2.com/blog-entry-22.html
http://yaminabedoll.blog31.fc2.com/blog-entry-44.html


楓「でも・・・確かに危険な術ですので、この手の術を披露するのは、
  これで最後になるとは思いますけどね。」

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スギケン「・・・・分かりました・・・・。
      それでは、覚悟を決めて、行く事にします・・・。」

スギケン「それで・・・どうやって行くのですか?」

楓「流石に禁呪発動の工程は見せられませんから・・・・」


楓「申し訳ありません・・・スギケンさん。」
ビュン!!
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スギケン「あーーーーっ・・・
      このパターンどっかで
      見たような!(爆)」


バキッッ!!!


スギケン「ぐはっ!!」



・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・。


・・・・・。




スギケンさん・・・・ごめんなさいね。



最後に・・・楓さんの謝る声が・・・・聞こえたような気がした・・・・。



スギケン「う・・・・・・ん・・・。」

スギケン「いや・・・・酷い目に・・・・」

スギケン「って・・・ここは・・・・?」


見慣れた風景・・・・。

ここはオレの部屋だ・・・。

でも、周囲の違和感にすぐに気付いた。

この机は二年前に使っていたもの・・・・そして本棚も今の位置とは違う。
まわりの全てが二年前のものに切り替わっている・・・。


そう・・・・オレは


二年前に戻ってきていた。




つづく

 SD16綾瀬亜美

2 Comments

みにゃ  

No title

ようやく追いついたw
なるほど~
こうゆう展開ですか
面白いですね
続きが楽しみデス

それにしても
これだけ文章書けて絵も描けるなら
今度は漫画描いてみてはどうかな?

2009/07/08 (Wed) 01:13 | REPLY |   

スギケン  

みにゃさん、こんばんは。

>なるほど~
>こうゆう展開ですか、面白いですね。
スギケンスタイルシリーズは割りと適当なんですがw
うちの子紹介シリーズは、お迎えっ子の
初お披露目の場なので、結構気合を入れて作っています。

>今度は漫画描いてみてはどうかな?
漫画ですか・・・・。
ドールコント以上にやたら時間が掛かりそうですね。w

複数の人間でサークル感覚で出来れば、まだ楽しいかもですが、
個人で根詰めて作業するにしては時間が取れなさすぎですね。w

みにゃさんが一緒に作るなら考えますよ?w

2009/07/09 (Thu) 00:00 | REPLY |   

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