スギケンの闇鍋風ドールブログ

ドールの話をメインに、カメラ、漫画、イラスト、アニメ、映画など、ある方面に偏った趣味を闇鍋風に送る不定期日記です。                

空の境界 第5章 矛盾螺旋

以前購入していた、空の境界 第5章 矛盾螺旋をようやく視聴しました・・・。
纏まった時間がなかなか取れなくて、見たい見たいと思いつつ、結局こんなに
後回しになってしまいました。

矛盾螺旋05

でもこの矛盾螺旋、巷では批判的な声もたまに見かけますね。
ストーリーが分かりづらいとは以前から聞いていましたが、肯定派の方からも
原作未読者にはきついとの声もあります。
なので十分に睡眠を取った後での気合を入れた視聴です。
ほんの僅かな描写すら見逃すまいと目を凝らします・・・・って、DVDなんだから
気になったシーンは繰り返し見れば良いじゃん。(爆)

尚、今回はあまり具体的な内容までは触れず、純粋な感想のみを書いていますので、
まだ見ていない方も安心して見てください。(^^)


※注意 完全に個人的な主観による感想なので、あくまで参考程度にご覧ください。
      見る人によって受け取り方や好みは全然違いますので。
最高っす!!!

なんて素晴らしい出来なんだ!!

視聴前は多少の不安があったものの、予想に反して
なんという神懸かった仕上がりなのか!


あぁ・・・いきなり叫んでしまいましたがホント素晴らしい出来です。

見る人によっては分かりづらいと言われている本作。
私は原作未読者なので、余計に気負って見ましたが、特に難しい話では無かったように思います。
それは確かに細かい所まで見ていけば、情報量の多さから自分では気付かないくらい
理解できていない部分もあると思いますが、大筋はとても分かりやすかったと思います。

見ていて状況判断はきちんと出来ましたし、置いてきぼりも食らいませんでした。
それに登場人物にきちんと感情移入も出来ましたし。

でも実際、とても入り組んだ、表現の難しい内容なのは見ているだけでも分かります。
それ故に、良くここまで分かりやすく巧みに纏めたな・・・と思えるんですよね。
逆に原作既読者の方からすると、時間の都合から原作よりも端折られている所が気になって
目線が厳しくなっているのかもしれませんね。

例えばそう、ハリーポッターみたいな?
原作を見ていない人からすると映画を見ただけで、成る程今回はこんな話なのか・・・と
思えますが、原作を知っている人からすると「なんであそこのエピソードを入れないんだよ!
これじゃその後のシーンの意味が無いじゃん!」と、ちょっと残念に思える・・・
そんな感じなんですかね。


そして・・・

素晴らしいと思える個人的な感想その1
演出がやばいくらい上手い。
これは上手すぎるよ。
膨大な情報を持つと思われる原作をいかに分かりやすく無駄なく見せるかを
緻密に計算していると感じさせられます。

もう脱帽です。テンポもカメラワークも良いですね~。
エピソードのぶつ切り感が嫌いとか、やり過ぎといった感想もたまに読みますが、
私としては、この位なら演出として十分に楽しめましたし効果的だったとも思います。
陰と陽を意識した演出も面白いです。(^^)

素晴らしいと思える個人的な感想その2
サウンドが素晴らしい。
シーンに合った最高の組合せを選んでいると感じました。

素晴らしいと思える個人的な感想その3
脚本。
ちょっと演出の所と感想が被りますが、おそらく原作では膨大な文章量と
情報やエピソードがあった筈のものを、いつもよりも長いとはいえ、
よく112分に纏めたな・・・という印象。
無駄の無い計算された構成と個人的には感じられました。

素晴らしいと思える個人的な感想その4(一番重要)
全てが自分の好きなテンポと流れにピッタリ合った。
これは重要ですよね。ストウィの時もそうですが、これはもう個人差なので
気に入ったもん勝ちというか、作品に恵まれたとか・・・まぁそんな感じです。
そういった作品に出会えると鳥肌が立つというか、至福の視聴時間を過ごせます。w

今まで視聴してきた第1章~5章の中では今回の第5章が一番のお気に入りかもしれません。
一応シリーズを通してのクライマックスらしいですが、その謳い文句に恥じない
素晴らしい出来だったと思います。

ただひとつだけ残念な点が・・・
作画のクオリティはシリーズの中では一番低いと思います。
これがもう残念でなりませんね。
これでいつものクオリティなら、もうマジで鳥肌ものでした。

とはいえ動きは、いつもどおりのハイクオリティだったと思います。
純粋に静止画としての作画のクオリティですね。
CGエフェクトが今回も綺麗なので騙されがちですが、エフェクトを取り払ったら
違う意味で結構やばいかもしれません・・・。

でもそれは他のシリーズと比べるとそう感じるだけで単体として考えると
決して汚い作画ではありません。
少なくても私の中の基準では十分綺麗と思える作画だと思います。
以前HPで初めて公開された予告を見て「あれ・・・何今回?」と不安になっていたのは
事実ですが、実際に自分で本編を見てみた感想としては、問題ないクオリティではないかと
思えました・・・

一箇所を除いてですが・・・

どうしても一箇所だけ、あからさまに作画のクオリティが落ちる場所があります。
中盤くらいに発生する雑魚戦・・・これはちょっと・・・。

この式とか・・・ちょっと別人っぽい雰囲気が・・・巴も・・・ちょっと。
矛盾螺旋06

この後に続く立ち回り、動きは良いのですが、かなり作画が乱れます・・・。
乱れは戦闘終了まで続きますね。
修正する時間が無かったんでしょうね・・・。分かります。
なんかスタッフの声が聞こえてきそうです・・・。(妄想開始)
「なんとかもっとクオリティを上げるんだ!」
「でも・・・もう時間が・・・」
「し・・・仕方が無い・・・エフェクトガンガンかけて、少しでも綺麗に見えるように
加工するんだ!!」(妄想終わり)

・・・・・・・・・・・・・・。

このシーンを除けば、とりあえず許容範囲かと。
BD版発売の時には、ついでにこの箇所だけでも直してくれないかな・・・
そしたら買い直しても良いです。(^^)

この他の戦闘シーンに関しては、良く動くし、盛り上がるし、テンポは良いし、
サウンドも良いしで最高なんですけどね~。(^^)

最後にひとつだけ・・・
いつものようにグロい描写が今回も結構出てきます。
その手の描写が苦手な人は見ない方が良いです。
でも4章まで見ていて気にならなかった人なら多分大丈夫です。
素晴らしい空の境界の世界を堪能しましょう~。(^^)

あ・・・書き忘れていた!!

最後の式・・・これまた違った意味でやば過ぎです!w
私もやられました。(爆)


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